株式会社 みらい創互社

  • みらい創互社について
  • 事業内容
  • お客様の声
  • ブログ
  • 会社概要
  • お問い合わせ

確定拠出年金 ㉕ 掛金が全額『非課税』になり所得税と住民税が減る

確定拠出年金の掛け金全額が

【非課税】になり所得税と住民税が

減るのはどうして?

 

通常は毎月決まった金額を

掛金として拠出する『個人型』の場合、

金額は後から変更可能です。

企業型では個々の企業により

少し違いがある。

これを日々運用していった成果を

老後に受け取る。

税金のメリットは掛金の

全額、非課税になる。

所得税は所得が大きくなるほど

税金の額も大きくなる。

確定拠出年金をすることで

拠出した金額を差し引いて

『圧縮』された所得額を元に

納める所得税の額を計算することができる。

また、住民税も所得が対象になるので

計算の元となる所得が確定拠出年金の

掛け金分だけ圧縮されると

税額の減少になる。

 

具体的な数字で見てみると。。。

課税対象となる所得が400万に

なる会社員の場合例にします。

この場合の所得税の限界率は

20%なので住民税と合わせた納税額は

約78万5300円。

この方が確定拠出年金に加入者の場合、

最大の月55000円、年間にすると66万の

掛け金を拠出したとすると

この額は大きく変わる。

400万ー66万=334万ここから

所得税と住民税を改めて

計算しなおすと税額は約58万4500円になり

1年間で約20万800円もの税金が

【節約】できることになる。

 

ちなみに自営業者は68000円が最大拠出額。

この方が仮に400万の場合、

23万6400円にもなる。

 

この節税によって得られる金額を

同じだけ株式投資などしても

運用期間中一定して5%のリターンが

得られるとして計算すると

1年で20万800円の運用益を得るには

元本401万6000円もの資金が必要である。

23万だと約472万ぐらい。

株式投資は当然ながら

マイナスになる可能性もある。

非課税によって確実に節約できる

という確定拠出年金は威力があるといえます。

 

 

次回は、運用時の利益にかかる税金も

【非課税】になるお話です。

 

加入者にとって会社員の場合、

企業さんが【選択制確定拠出年金】を

導入してもらえると、

社会保険料、所得税、住民税

も軽減できます。

 

そこを専門としている私たち、

株式会社みらい創互社です。

お勤めの会社に説明に

来てほしいという方はお気軽に

ご連絡ください。

haruko.t@miraisougosya.jp まで。

« 前の記事へ
 
次の記事へ »
  • LINE
  • フェイスブック
  • お客様の声

▲
TOP

naturally.LLC

株式会社 みらい創互社

〒520-3333
滋賀県甲賀市甲南町希望ヶ丘1-15-11
TEL 090-8455-2413

お問い合わせはこちら
  • トップ
  • みらい創互社について
  • みらい創互社ブログ
  • 事業内容
  • お客様の声
  • イベント案内
  • 活動報告
  • 会社概要
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

Copyright © miraisougosya.Inc All Rights Reserved.