①配偶者控除 上限150万円 ②雇用保険料率引き下げ になる? ①配偶者控除 上限150万円 所得税の配偶者控除の対象を「年収103万円以下」から「年収150万円以下」になる見通し。 パート主婦が働きやすく、女性の就労を促すのを目的としている。年収150万以下が対象になることで 360万世帯が減税にな見込みです。ただ、年収130万円(年収106万円)を超えると扶養から外れて社会保険料を払う必要があります。ライフプランに合った働き方を考える必要がありますね。 ②雇用保険料率引き下げ 最近は社会保険に関する動きが多いと感じるのは私だけでしょうか? 雇用保険料が2017年~2019年までの3年間、0.8%から0.6%に引き下げられます。 メリット ①家計の負担減(年収400万円なら年4,000円) ②きぎょうの設備投資、賃上げの促進効果 公的年金と違い、雇用保険の積立金が潤沢であることが分かりますね。