改正国民年金法案 成立
①2018年4月 「マクロ経済スライド強化」が導入
賃金や物価が低迷して景気が悪い時は支給額の抑制しないが、賃金や物価が上昇(景気回復)したときは複数年分まとめて年金額を抑えられる。
②2021年4月 「支給額の改定」が導入
賃金が下がり保険料を負担する能力が落ちた場合、年金受給者への年金支給額を減らす。
※厚生労働省「マクロ経済スライド」引用
いずれも年金制度を保たせるための措置。簡単に言えば「高齢者が受け取る年金額が減る」ということです。
考えてみて下さい。現役世代の我々もいずれは高齢者、私事ですよね。